複式呼吸で太りにくい体質になろう
呼吸には酸素を全身に送るという役割があります。
普段は無意識に行なっていますが、呼吸は全身の細胞をリフレッシュする作業ともいえます。
からだの細胞の隅々まで酸素を届けることが出来る人は、
- 体力が高い、バテにくい
- 代謝のレベルが高い→太りにくい
逆に呼吸が乱れている人は
- 疲れやすい
- 太りやすい
という体質になってしまいます。
姿勢と呼吸の関係
からだをリラックスさせる深い呼吸として腹式呼吸をおすすめします。
腹式呼吸では腹横筋を使います。腹横筋は正しい姿勢を保つための筋肉でもあります。
正しい呼吸を行うには正しい姿勢が必要です。
- 腹式呼吸をする習慣をつける。
- 腹横筋が目覚める。
- 正しい姿勢が身につく。全身の細胞が生き生きする。
- 太りにくい体質になる。
是非正しい腹式呼吸を身につけましょう!
腹式呼吸のポイント
口より鼻で
腹式呼吸は口より鼻でしましょう。横隔膜が自然と広がり、深い呼吸ができるからです。
10秒で息を吐ききる
腹式呼吸では息を吸うことより、吐くことを意識します。目安として10秒で息を吐きましょう。
さらに10秒息を吸わないで待つと吐き切ることができます。
吐ききったら7〜8秒かけて息を吸いましょう。
※苦しければ時間は調整しても構いません。
おへそのしたの風船を含まらせるイメージで
吸う時は、おへその下に風船があって、その風船を膨らませることをイメージしてみてください。