静的ストレッチで筋肉をのばそう
動的ストレッチで固まった筋肉をほぐしたら、次はじっくりと筋肉をのばす静的ストレッチを行いましょう。
筋肉をピンポイントでのばすと血流が良くなります。
のばしたい部位を意識して静的ストレッチを行いましょう。
のばす部位をわかっていないと怪我や筋肉痛に繋がります。
6箇所のストレッチで全身をのばす
首筋のストレッチ
- 片手を頭の上に置く。
- 頭の上の手と腕の重さを利用して、頭を真横に倒していく。
- 痛気持ちいいところでキープ。反対側も行う。
胸をのばす
- 両足を肩幅に開く。
- 両手を後ろに組む。この時、手のひらが内側を向くようにする。
- 組んだ手を背中からできるだけ引き離すようにして胸を張る。
- 胸の筋肉がのびていることを意識する。
からだの側面をのばす
- 両足のつま先を45度に開いて立つ。かかとをくっつける必要はありません。
- 両手を組み、手のひらを返して天井に向けるようにしながら、体を斜め上に引きのばす。
- 倒した側の反対の側面が伸びていることを意識する。反対側も行う。
太もも前面をのばす
- 寝そべって、片足の甲を同じ側の手で持ち、できるだけお尻に引き付ける。
- 太ももの付け根から膝にかけて伸びていることを意識する。反対側も行う。
太もも裏をのばす
- 両脚をのばして床に座る
- 膝を曲げずに上半身を倒す。
- できれば両手で足のつま先を持つ。痛くなる手前でキープ。
- 太もも裏がのびていることを意識する。
おしりの筋肉をのばす
- 椅子に座り、片足を反対側の脚の膝の上に乗せる。
- 乗せた側の脚(折れ曲がっている方の脚)に両手を置く。
- 上半身を前に傾けて体重を乗せる。
- お尻の後ろと横が伸びていることを意識する。反対側も行う。
さらなるステップ!くびれを作るストレッチ・トレーニング